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その道のスペシャリストと相続について対談

相続したジュエリーについて(Show-N's Creation 植草尚 さま)
(このページの中でごらんいただけます)

 

豊かなシニアライフについて(一般財団法人アクティブシニアクラブさま)

相続したジュエリー

みなさん、こんにちは!
このお便りが皆さまのお手元に届く頃は、
すっかり桜も花を終え、緑鮮やかな季節の始まりですね。
(平成28年4月発行の季節通信より)

 

今回は、女性必見!
ジュエリーデザイナーとしてご活躍の、
Show-N's Creation植草尚大さまとの対談をお届けします。
【対談者】
◇Show-N's Creation植草尚大さま(以下、「植草」)
◇相続手続支援センター横浜駅前 佐藤(以下、「佐藤」)

相続したジュエリーをどうすればいい?

佐藤:
相続の仕事をしていると、
「亡くなった母の宝石を見つけたけれども使わないので、どうしたらよいか」
というご相談を受けることがあります。 どんな方法がありますか?

 

植草:
基本的には二通りあります。
貴金属屋さんに買い取ってもらう方法と、
リフォームして違う形に作り変えるという方法です。
買い取ってもらう場合には、お店にもよりますが、
石が小さい場合は希望の金額にならず、
ショックを受ける方も少なくないようです。
本当に大きな、
それこそ1キャラット以上の石やグレートも良い石でないとほとんど値がつきません。

 

佐藤:
せっかく親御さんが遺してくれた宝石でも、
石が小さいと買い取ってくれない、値がつかないというのが現状なんですね。

 

植草:
そうですね。
でも、本来ジュエリーというのは、
「値がつく、つかない」
ということに価値があるのではなく、
「石が受け継がれていくこと」
が一番美しい姿なんだと思います。

 

例えば、故ダイアナ妃の石を、ウイリアム王子が結婚する時に、
キャサリン妃にリフォームして差し上げています。
石をそのまま受け継いでいるんです。
当然石が大きいということもあるのでしょうけど、
あれがジュエリーの本来の姿なんです。

 

多くの方は、量販で買ったものを手にして消費するわけですから、
石が良い悪いという世間一般の定規に当てはめた価値で判断します。
しかし、そこに使われている石を受け継ぐということは、
その人の持っている価値観を受け継いでいくこと。
それこそがジュエリーの美しい姿だと思っています。

ジュエリーのリフォームとは?

佐藤:
植草さんは、
「受け継いでいくためのリフォーム」
を扱っていらっしゃるんですね。
リフォームというとあまりイメージが湧かないのですが、
がらっと形が変わることもあるんですか?

 

植草:
ありますよ。簡単なところでは、
ネックレスのチェーンを、半分にしてブレスレットに作り変えたり。
リングの石と座の部分を外してしまい、
そこに加工を施してペンダントにしたりするといったこともあります。

 

佐藤:
なるほど。加工というのは、もともとの素材をそのまま使うのですか?

 

植草:
いいえ、
例えばリングから石を外してプラチナの土台の部分が残ったときに、
これ溶かして作り変えるというわけではないんです。
土台部分をお金に換算し、これを新たな材料費に充てるという方法をとります。
ですから純然たる再利用は、基本的に「石」ですね。

 

佐藤:
「石を再利用して、新しいジュエリーが作れますよ」
というのがリフォームなんですね。

 

植草:
以前にも、ご結婚されるからと、
新婦の亡くなったお母様からもらったオパールを、
婚約指輪にしたいとご依頼をいただきました。
まさにジュエリーを受け継ぐということですよね。

 

佐藤:
ステキなお話ですね。
リフォームに出したい時には、どういう所に行けばいいのでしょうか。
とりあえずジュエリー屋さんに持っていって聞いてみるというのが一般的でしょうか。

 

植草:
そうでしょうね。
あえて言うなら、
ジュエリー屋さんでも作り手がきちんといる所がいいと思います。
売り子さんしかいない所だと、きちんと作られるかどうかわからないですから。
一番いいのは、知り合いに聞いて口コミで行くことでしょうけど、
そういう情報がない方は
「リフォームします」
と店頭にかかっているお店がいいと思います。

 

一時期、金やプラチナの価値が高かった時、
新しいものを買うのではなくリフォームをする方が増えたのですが、そもそも
「リフォームとはこういうものだ」
という説明がないために、希望していたものと違ってしまい、
クレーム騒ぎになってしまったということも聞いています。
お客さまのニーズをきちんと聞けるという意味でも、
作り手がいるお店というのは、お店選びのポイントだと思います。

 

佐藤:
うーん。
「リフォームしたいけど、どこに持っていっていいか分からない」
という人は実際に多いでしょうね。
そういえばうちの母も、おばあちゃんの婚約指輪が出てきて、
「せっかくだからリフォームしよう」
と言っていたんです。

 

でも、どこに持っていけばいいのかわからなくて、
結局引き出しの中で眠っています(笑)

 

植草:
何トンか、何兆円か忘れましたが、
日本で眠っているジュエリーの総額って、ものすごい額らしいですよ。

佐藤:
タンス預金ならぬタンスジュエリー!もったいないですよね。
せっかくだから、ジュエリーもしっかりと受け継いで、
次世代がまた違った形で楽しんでほしいですね。

 

次回も、引き続きジュエリーについての対談をご紹介します。
次回のテーマは、
「宝石の鑑定」と「宝石のクリーニング」です。乞うご期待!

【ジュエリーのリフォームならここ!】
Show-N's Creation 植草尚大
〒231-0849
横浜市中区麦田町1-2-103
TEL:045-227-4266

追伸

「わからないことがある」「個別のアドバイスがほしい」

などとおっしゃる方は、お気軽にご相談ください。

相談は無料で行っています。

無料相談をご利用になり、信頼していただき、

結果として手続をおまかせいただければ幸いですが、

実際にはアドバイスだけで終わる方も多くいらっしゃいます。

当センターとしては、それでもかまわないと考えています。

「相続手続支援センター横浜駅前」という存在を知っていただくことが、

とても大事だと思うからです。

 

まずは、お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。

と、いくら申しましても、「業者のいうことだから・・」と思われる方も

いるかもしれません。

それでも、相続手続支援センター横浜駅前の思いをお伝えしないよりも、

お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

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