2016年7月発行分

第100号にむけての一歩

前回の第10号で、
「100号に向けてがんばる宣言」をしました。
今回は、これに向けてのはじめの一歩です。

 

まず、私のダイエットの経過報告から。
ご興味のない方がほとんどだと思いますが(笑)
糖質の制限をはじめた3月1日の体重が、68.5kg。
これが、4月の下旬になると64kgになりました。
原稿を書いている7月の時点でも、
この64.5kgのあたりを維持できています。
たまに、外食を続けて、少しリバウンドすることもありますが、
2〜3日すると、元に戻ります。

 

あとどれだけの期間維持できるのか、楽しみながら続けていこうと思います。
「筋肉が落ちただけ」「水分が減っただけ」と言われないように、
腕立て伏せとスクワット、それと水を2L飲むことを日課にしています。

糖質の制限をしてみた感想

  1. きつくなっていたスーツや服を着れるようになりました。
  2. 体調がよくなりました。朝の目覚めもいいです。
    寝不足にもならなくなりました。
    くわしい人によれば、
    夜の食事をかるくしていると眠りの質をよくできるんだそうです。
    内臓を寝ている間に休められるからみたいですね。
  3. 妻からのきつい一言
    「体が細くなった分、頭の大きさが前よりも目立つね」
    と、受け入れたくはないけれどごもっともなお言葉が…(笑)。

熊本の地震と義援金のこと

ここのところ、九州の知人と会う機会や福岡県に行く機会がありました。
だから、自然と熊本のことに意識が向かったのかもしれません。
義援金について、以前になにかで聞いたことを思い出しました。

 

義援金が一番集まるのは、地震の直後だそうです。
けれど、実際には、地震の直後に被災地の方々が必要としているのは、
食料や水といった生活のための物資だそうです。

 

道路や電車という交通網が破壊されて、物資の流通がままならないためです。
その後、一定期間がたってから、
今度は、復旧のためのお金が必要になるのだそうです。

 

個人の生活の拠点、街、仕事の環境などの復興には、
時間とお金の両方がかかるのは、想像できますよね。

 

ところが、この時期になると、義援金が減ってしまうらしいのです。
被災地から離れたところに住む人の、災害への記憶がうすくなっていくのでしょう。
そのため、寄付や義援金受ける側にとってありがたいのは、
被災直後の一回の義援金よりも、たとえ少額だったとしても、
定期的で長期間におよぶ支援なんだそうです。

当センターや私個人にできる被災地支援

当センターと私個人は、定期的に熊本県の被災地に寄付をしています。
自分たちにできることの一つだと思うからです。

 

ふるさと納税の仕組みを使えば、
税金として国や住所地に納める税金の一部を熊本に寄付することができます。
この仕組みは、自分が住んでいる市区町村に納める住民税の一部を、
熊本に振り替えるイメージです。
つまり、個人にとっての負担額はかわらないわけです。
(厳密には2,000円の手数料がかかりますが)。

 

事業を営んでいる方でしたら、
寄付金を事業の経費と同じような扱いにすることもできます。

 

当センターも、私個人も、この仕組みを使って、
無理のない範囲で定期的に義援金を送るようにしています。

地震と被災の実感について

熊本で地震があったのが、平成28年4月14日です。
地震の直後に比べ、だんだんと、
熊本のことを気にかける頻度が少なくなっている自分がいます。

 

東日本大震災の時は、横浜もかなり揺れました。

地震のあとしばらくの間は、節電のため街から灯りは消え、
24時間明るかったコンビニエンスストアも、
うす暗い灯りでお店を開けていました。

 

だからでしょうか、
当時は、東北が地震の被害にあったことをすごく実感しました。
これに対して、熊本の地震のことを知るのはメディアを通してだけです。
被災地のことを遠くのできごとに感じてしまう時もあります。
よく考えると、いえ、ホントはよく考えなくても気づくべきでしょうが
これではいけないと思いました。

強く思うこと

経済活動を自粛するということは、
被災地支援と反対に向かっているように感じます。
個人的な思いですし、ちがうご意見の人もいらっしゃるでしょう。

 

でも、日常の生活を普段どおりに送ることができる私が、
被災地に対してできることは、
普通に生活できているからこそ得られているものを、
少しでも還元することだと考えています。

追伸

「わからないことがある」「個別のアドバイスがほしい」

などとおっしゃる方は、お気軽にご相談ください。

相談は無料で行っています。

無料相談をご利用になり、信頼していただき、

結果として手続をおまかせいただければ幸いですが、

実際にはアドバイスだけで終わる方も多くいらっしゃいます。

当センターとしては、それでもかまわないと考えています。

「相続手続支援センター名古屋」という存在を知っていただくことが、

とても大事だと思うからです。

 

まずは、お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。

と、いくら申しましても、「業者のいうことだから・・」と思われる方も

いるかもしれません。

それでも、相続手続支援センター名古屋の思いをお伝えしないよりも、

お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

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