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クレジットカード

先月分の支払・ローン支払の免除等の確認

必要となる書類

必要な書類を送付してもらい、記入して返送。
別途必要書類がある場合はそれも用意。

申請期限

できるだけ早く(できれば3ヶ月以内)

手続き先

各クレジット会社

申請書類

各クレジット会社所定の用紙

備考

先ずクレジット会社に電話し、故人の死亡の旨を伝え、

確認事項(別途必要書類・支払免除について等)を聞き必要書類を送付してもらう。

孤独死なされた被相続人の遺産の調査の事例

 

被相続人 荒田竜太さん

相続人  荒田和年さん(竜太さんの兄)

竜太さんは、お一人暮らしのご自宅で、突然になくなられたそうです。
竜太さんは20年以上前に離婚をしていて、お子様もいらっしゃいません。
遺産の内容を全くしらない和年さんがご自宅を整理していると、
2,3枚のキャッシュカードを見つけました。

 

このほか何をしていいのかわからず、
和年さんは当センターにご相談に行こうとお考えになったそうです。
ご相談をいただいた当センターは、
まず、竜太さんの出生から、死亡までの戸籍と、
相続人全員の戸籍を取寄せました。

 

つぎに、
相続人の印鑑証明書、委任状をもって、
キャッシュカードのあった金融機関と、
都銀、そして竜太さんのご自宅の周りにある地銀に足を運びました。
周りました。
目的は、口座の有無の調査です。

 

各金融機関と担当者によって対応はまちまちです。
その場で有無だけ即答いただける場合もあれば、
後日になって連絡をくださる銀行もあります。

 

銀行のなかには、
「うちの支店に口座は無い。他の支店のことはその支店に確認してもらいたい。」
というところもありました。
こつこつと調査を続けていきますと、
ある日
竜太さん宛に簡保生命から、
「年金のお振り込みに必要な手続きのご案内」
という葉書がきていました。
また、
証券会社、百貨店からの書類も届きました。
そこで、
詳しく調査をしますと、
株式と百貨店の積立金もみつかり、
最終的に、全部で8000万の財産を見つけることが出来ました。

追伸

「わからないことがある」「個別のアドバイスがほしい」

などとおっしゃる方は、お気軽にご相談ください。

相談は無料で行っています。

無料相談をご利用になり、信頼していただき、

結果として手続をおまかせいただければ幸いですが、

実際にはアドバイスだけで終わる方も多くいらっしゃいます。

当センターとしては、それでもかまわないと考えています。

「相続手続支援センター名古屋」という存在を知っていただくことが、

とても大事だと思うからです。

 

まずは、お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。

と、いくら申しましても、「業者のいうことだから・・」と思われる方も

いるかもしれません。

それでも、相続手続支援センター名古屋の思いをお伝えしないよりも、

お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

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