ワールドカップと相続の関係について

サッカーのワールドカップロシア大会で盛り上がっていますね。
2018年6月26日のいま、日本代表は1次リーグを1勝1引き分けの状況です。
次のポーランド戦によっては、予選1位で決勝トーナメント進出です。

一ファンとしてとてもうれしいです。
テレビを前にして試合を楽しみながら応援しています。

少し前のことになりますが、元日本代表の中田英寿さんの言葉が印象的でした。
「予選を通過してもしなくても、いずれにしても、次の大会につながらない。
4年ごとやっているリセットの繰り返しになるだけだ。
積み重ねがない。一人の監督が、日本らしいサッカーの方向性をきちんと定めて長くチームを見てこそ、代表チームに積み重ねを生む。」
こんな趣旨のことを話していました。

日本らしいサッカーが次の4年に相続されないということですね。
いままでやってきたことを次の代表が相続して、それをさらに改良して、また次の代表に相続させる。
これをしていくことで、南米や欧州のように「らしいサッカー」を根付かせることができると、わたしは思います。

実は、ずっと昔のドーハの悲劇のころから、なんで日本人が代表の監督をしないのだろう?
わざわざ高い報酬を払ってヨーロッパや南米から監督を呼ばなくてもいいのでは?
こんな疑問を持っていました。
意思の疎通をしやすい日本人でいいのではと思っていました。

年を重ねるとわかってきました。
いろいろ大人の事情というものがあるのだということを。。。
ヨーロッパの監督が持っている人脈による、ヨーロッパの国との親善試合。
これによる、テレビの視聴率。
ユニフォームやスパイクなどサッカー用品の販売促進効果。
こういった、チームの強化や、日本らしいサッカーの相続とは別の力が働いているんですね。

まったく無視できない要素であることを、大人になった今の私は理解できます。
とはいえ、日本のサッカーをいつもまでも、「ワールドカップのときだけ盛り上がるもの」にしておくのは、さびしいです。

きちんとサッカーを相続する文化を日本も作っていってほしいなと願っています。

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