教育が相続されていくことの影響

きょうは、まじめというか、
かたいというか、
そんな内容をかきつづらせていただきます。
憲法の改正ということばを耳や目にする機会がふえましたね。

9条1項の戦争の放棄
9条2項の戦力を持たない

この部分についても、
いろいろ議論されているようです。

9条の改正に反対する方の中には、
「軍隊を持つと戦争が起きる。だから平和のために、
9条はいまのままがいい。」
といったお考えの方がいるようです。

つまり、
平和を望んでいるわけですね。

おそらく、憲法改正に賛成・反対にかかわらず、
ほとんどの方は平和を望んでいると思います。
戦争したいのは、武器を作っている会社だけで、
国はお金がかかるから戦争したくないし、
軍人も命の危険をともなう戦地にいきたくない、というふうに聞いたこともあります。
わたしも、戦争などない、平和な世の中に生きていたいです。

とすると、
平和を守るという目的を実現するため、どんな手段が一番有効なのか?
を考えることが大切なのではないか。
わたしはこう思っています。

いい手段はおそらく、多くの国で採用されているでしょうから、
世界のいろんな国が、
自分の国の平和を守るために採用している仕組みを研究するのもいいですね。
たとえば、
国の権力を制限する憲法という制度を、
多くの国は採用しています。
国家という強い権力の暴走を防いで、国民の権利をまもるために、
憲法は有効な手段なのでしょう。

世の中、いろんな考えの人がいます。
自分の考え方って、自分の個性だと思いがちですが、
実はちがいますね。

おさないころの教育に大きく左右されています。
親や家族の考え方、学校でならったこと、先生などなどです。

私たちの考え方は、
かなりの部分を、幼いころに受けた学校教育と親からの教わったことに影響されているはずです。
江戸時代と明治では教育内容は違うでしょうし、
太平洋戦争の前とあとでは、これまた教育の内容がちがうでしょう。
結果、国民の考え方も、江戸時代と明治、太平洋戦争の前と後で、
全く違うのをなんとなくイメージできると思います。

おさないころの教育って怖いですね。
ここの内容によって、将来の大人の考え方を操作できてしまいます。
その大人が子をつくり自分の考え方で子をそだてます。
その子がまた将来に子をつくります。この繰り返しです。
つまり、何十年先の人々の大半の考え方を、教育によって操作できてしまうわけです。

だから
時の権力者は、教育を重要視します。
江戸時代、幕府にとって都合のよい朱子学が重宝されたそうです。
士農工商という身分制度を維持するのに都合の良い教えなのでしょう。
明治~昭和の戦前は、文明を近代化して、
植民地にならず、独立した近代国家として日本が成長できるような国になるために、
必要な人材を育てるような教育を目指していたことでしょう。

このとても大切な教育ですが、
いまの教育のシステム、今私たちが受けている、
太平洋戦争後の教育は、どうなのでしょう?
その内容って、だれがどんな目的で決めたのでしょう?

戦争がおわって70年、戦後の教育を受けた人の孫・ひ孫までいる世の中です。
かなり、戦後の教育によって人々の考えを操作することに成功していることでしょう。
ここをよく考えると、
憲法やら国やら、いろいろ私たちが信じている(もしかしたら信じ込まされていること)は、
私たちの考え方をどのように操作したい目的でつくられたものなの?
それは、何の目的?誰の都合?これらが見えてくる気がします。

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