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老人力を磨いて豊かなシニアライフを

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・。
何歳になっても、四季を愛で、季節を五感で感じ、人生を楽しみたいですよね。
(平成28年10月発行の季節通信より)

 

今回は、
“歳をとってからこそ、めいっぱい楽しもう!”
という気持ちを実現する、とってもステキな活動
『アクティブシニアクラブ』
を運営されていらっしゃる方にお話を伺いました。

 

【対談者】

◇一般財団法人アクティブシニアクラブ 理事長 石渡宏道さま(以下、「石渡理事長」)

◇相続手続支援センター横浜駅前 佐藤(以下、「佐藤」)

歳をとってからが始まりだ

佐藤:
アクティブシニアクラブについて教えてください。

 

石渡理事長:
超高齢化社会の今、
「歳をとったら終わりじゃない!」
むしろ
「歳をとってからが始まりだ!」
という視点で、『老人力』を磨いていこうという活動をしています。

それには、
過去の自分・今の自分・これからの自分を見つめ直すことが重要だと考えています。
その目線から、さまざまな講座を開催しています。

 

佐藤:
具体的にどんな講座をされているか、例を挙げていただけますか?

 

石渡理事長:
例えば、『iPad塾』というのを開催しています。
社会環境が変わる中で、高齢者であっても環境の変化についていかなければ、
どんどん置いてかれてしまい、疎外感が出てしまいます。
社会環境についていくということはとても重要なので、
それを中心に考えた講座がiPad塾です。 

佐藤:
iPad塾!ご年配の方がiPadだなんてすごいですね。
どんな方が参加されていらっしゃるのでしょう?

 

石渡理事長:
iPad塾の最高齢の方は90歳の女性です。

 

佐藤:
90歳!?90歳でiPadを始められたのですか!?

 

石渡理事長:
そうですよ。
その女性は、旅行や短歌が趣味なんです。
iPadを覚えて、旅先の写真を撮ったり、
短歌のネタなどをiPadに記録したりして楽しんでいらっしゃいます。

 

実は、この方に学んで、短歌塾というのも始めたんです。
iPad 塾に参加された方の中に短歌を長くやっていらっしゃる方がいて、
その方が短歌塾の先生をしています。

佐藤:
わぁ、「老後」という言葉が似合わないような、
ステキな暮らし方ですね。 他の講座も伺いたくなっちゃいました。

 

石渡理事長:
他には、ポールウォーキングというものもありますよ。
ポールを手に、軽い山や、公園を歩くんです。
こちらも会員さんが先生ですよ。後は、パークゴルフなども人気があります。

 

佐藤:
石渡理事長が講師をされる講座もあるのですか?

 

石渡理事長:
はい、私は「遺言書の書き方」という講座をやりました。
この講座は、遺言が法律的に有効か無効かというような難しい話ではなく、
遺言書を書いておかないと、
亡くなった方の思いを汲み取ることができないから、
紙切れででも自分の思いを書いておいた方がいいんだよというような内容です。

 

佐藤:
講座の分野もさまざまですね。
ところで
「3つの健康のサポート」
というのがアクティブシニアクラブのテーマだと伺っています。
この3つの健康についてお話いただけますか。

大事なのは、身体・心・お金の3つの健康

石渡理事長:
3つの健康と言うのは、
「身体の健康」・「心の健康」・「お金の健康」のことです。
まずは身体の健康からお話します。

 

身体の健康のポイントは、ずばり、生活習慣病にならないように予防することです。
そのために必要なのは運動と食事。
運動は何でもいいので自分の好きな運動を継続するということが大切だと思います。
それから食事。

 

今の70代・80代の人、私も含めて、
「もったいない世代」の人が多いんです。
戦中戦後の物のない時代を生きた人だからこそ、
食べ物を残すことが出来なくて食べ過ぎてしまう。
この食べ過ぎを無くし、バランスの良い食事をすることが大切なんです。

 

僕もその「もったいない感」と勝負して、
2年で体重を10キロ落としました。 

佐藤:
10キロ!石渡理事長の「身体の健康」の体験談をぜひお聞きしたいです。
ダイエットのために、なにか運動をされたのですか?

 

石渡理事長:
原則毎朝1時間歩いています。
その他は、家にある器具を使って20分ぐらいの筋力トレーニングをしています。

 

佐藤:
体調の変化はどんなものがありましたか?

 

石渡理事長:
まず身体が楽ですね。
体動かすのが軽くなって駅の階段でもエスカレータを使わなくなりました。
ゴルフも身体の切れが良くなったんですよ。

 

佐藤:そういう実感は嬉しいですね。
食事を我慢するのはいかがでしたか?

 

石渡理事長:
私は、食べ物を残したら怒られる世代ですからね。
だからこれまでは、お食 事をご馳走になったとしても、
出されたものは絶対残さないで食べていました。

 

でも、思い切って、食べる前にある程度避けてもらうようにしました。
「ごめんなさい、これしか食べられない胃になっちゃった」
って言ってね。

佐藤:
2年経った今、どうですか?

 

石渡理事長:
運動も食事も、全然我慢ではなく、
むしろ心地良くなりました。
特に食べる習慣が変わりましたね。
夜は炭水化物を控えるとか、食事と食事の間に間食をしないとか。
ただ、唯一、酒はずっと飲んでいますよ(笑)

 

佐藤:
2年間で10キロも痩せて、
さらに体調も万全の状態を続けてられるってことですよね。
これは勇気がわく話ですね。

 

石渡理事長:
嫌いなことを無理に我慢すると、別のものが働くんですよね。
ストレスってやつです。
だから日ごろから、できるだけストレスを持たないように心がけていますね。

 

佐藤:
「身体の健康」と「心の健康」というのは直に結びつく気がします。

 

石渡理事長ご自身が、痩せてご体調が良くなったことで、
精神的に変化したと感じたことはありますか?

 

石渡理事長:
大いにありますよ!
昔から心身一如と言うでしょ。心と身体は一体なんです。
身体が元気でないと心も元気になれないですからね。
僕の心の健康は、まずは好奇心を持つこと。
好奇心を持っていろんなことにチャレンジする。

 

それから「他力」じゃなくて「自力・自立」社会が悪い、国が悪い、家族が悪い。
そうい うことではなくて全部自分だよという、自立の力を持つことです。

 

佐藤:
自立の力を持つ・・・。
言葉では理解できても、なかなか難しいことですよね。

歳のせいにしない、自立した人生

石渡理事長:
特に高齢者は、なにかにつけ、つい歳のせいにしたくなる。
それを歳のせいにして逃げるのではなく、
老いていてもなお楽しいことばっかりだと思えれば、
心がどんどん好循環していきます。

 

アクティブシニアクラブとしては、それを促したいんです。
肉体的な衰えというのは残念ながらどうしようもないことですからね。
衰えていることを受け入れて、
今のあるがままの自分を見つめるということが必要ですね。

 

佐藤:
確かに、若い頃と比較して年のせいにしていると、
ネガティブな気持ちになってしまいますもんね。

 

石渡理事長:
私は20年以上前から、中村天風さんの本を読んで学んでいます。
天風さんから学んだ事は、
「前向き・肯定的・積極的」この3つです。
心の健康を磨く上で、前向きに生きましょう、まずはイエスと言ってみる。
ノーじゃないよ。肯定しましょうよ。
そういうことで常に心を痛めないでいられるんです。

佐藤:
ものごとの捉え方によって、
周りの人に対して発するものも違いますよね。

 

石渡理事長:
ええ。とはいえ、生きていく上で、どうしてもストレスはあります。
それをできるだけ緩和させる。
常に前向きで、積極的で、肯定的だというスタンスを持っていると、
自身も楽かなと思います。

 

佐藤:
思考が後ろ向きであったり否定的であったりする人に対して、
石渡理事長はどういった接し方をされているか教えていただけますか?

 

石渡理事長:
大事なのは、ただひたすら聴くことだと思います。傾聴すること。
人は100人にいたら100人が違う環境で違う生き方をされていますよね。

僕は異なる経験や生き方をしてきた会員さんの中で、
お互いが少しずつ心開いて話をすることによってストレスを解消し、
違いを認め合う。
お互いが「違っててよかった」って思えるところまでいけたら、
最高だと思っています。

 

次回は、もう一つの健康、「お金の健康」についてです。

シニアライフを一緒に楽しみませんか?

一般財団法人 アクティブシニアクラブ
横浜市鶴見区鶴見中央5-2-11 1階
TEL:045-717-6541

追伸

「わからないことがある」「個別のアドバイスがほしい」

などとおっしゃる方は、お気軽にご相談ください。

相談は無料で行っています。

無料相談をご利用になり、信頼していただき、

結果として手続をおまかせいただければ幸いですが、

実際にはアドバイスだけで終わる方も多くいらっしゃいます。

当センターとしては、それでもかまわないと考えています。

「相続手続支援センター横浜駅前」という存在を知っていただくことが、

とても大事だと思うからです。

 

まずは、お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。

と、いくら申しましても、「業者のいうことだから・・」と思われる方も

いるかもしれません。

それでも、相続手続支援センター横浜駅前の思いをお伝えしないよりも、

お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

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