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近頃の、私と当センターのこと

祖母のこと

少し前になりますが、4月のことです。
父方の祖母が、90歳で亡くなりました。
5月には、49日の法要を行いました。
祖母を通じて感じたことを少し書かせていただこうと思います。

私は、祖母にとっての初孫です。
祖母には本当にかわいがってもらいました。


しかし、そんな祖母のことについては、知らないことばかりで、
「もっと祖母から話を聞きたい」と何年か前から思っていました。

祖母が、どんな子どもで、どんな家庭で育って、
どんな経験をしてきたのか?などについてです。

祖母やご先祖さまのこと

少しでも、祖母を知りたいと思い、
先日、祖母の家に行き、
叔母から祖母の子供のころのアルバムを見せてもらいました。
祖母は、子どものころ、昔の「満州」に住んでいたようです。
奉天や遼陽で取った写真が出てきて、
そこに祖母は英語でコメントを書いていました。

 

叔母と2人で

「おばあちゃん、英語を書けたんだね。はじめて知ったよ」

とおどろいていました。

 

祖母の49日のとき、
住職さんが、佐藤家の過去帳を見て次のようにおっしゃいました。
「今のうちに、転記をしたほうがいいですよ。
このままだと、紙も破れ文字も読めなくなってしまいます。
せっかくご先祖様の書き残されたことですから後世にも残しましょう」

私の役割

私や私の子孫の世代の人間を形成している要素の中に、
必ず、ご先祖さまから受け継いでいるものがあると思います。
何百年以上も受け継がれている、家風のようなものがあるかもしれません。

 

これが何なのかを私なりに次の世代に伝えていくのも、
私のこれからの役割だと考えるようになりました。
自分やご先祖のことを次の世代に伝えたり、
過去帳を整えるのも、その役割の一つだと感じています。

最近、明石家さんまさんの使った言葉、「人生、生きているだけで丸儲け」

が頭によく浮かびます。

「喜怒哀楽」という熟語にもあるように、
人間の感情には、プラスのものもあればマイナスのものもあるかもしれません。

 

けれど、どんな感情でもそれを持てるのは、
生きているからこその賜物だと感じるようになったのです。

せっかく、ご先祖様のおかげで今を生きさせてもらっているのだから、
生きていることに幸せを感じて生活していこうと、あらためて考えています。

当センターで写真の撮影

先日、新しいスタッフの加入もあり、
当センターのメンバーで写真撮影を行いました。

 

知人より、こんなことを教えていただきました。
『カメラに向かって作る笑顔は自然さに欠けるんです。
息を止めている時の顔も、その人本来の表情とはちがってきます。

呼吸をしている、会話や、仕事をしている時に内面が表情に出ます。
このときの表情を撮るといいですよ。』

 

今回は、これを意識して撮影会をやってみました。
下の写真がそのときの一部です。どうでしょうか?
とってもいい写真じゃないでしょうか。手前味噌ですみません(笑)。
これらの写真をWEBサイトや会社案内に掲載していく予定です。

   

 

▲女性スタッフたち       ▲相続専門の相談員の吉田   ▲相続専門の相談員の松本

当センターの考えるマナー

相続のご相談をいただくとき、
ご家庭のご事情を多くお話いただきます。
見ず知らずの人に話すというのは、とても勇気のいることだと思います。

 

だからこそ、私たちは、
まずは自分たちが自分のことを先に開示しようと考えています。
それが、相続をお手伝いさせて頂く上でのマナーだと思うのです。
こんな風に考えて、代表者や相談員の顔、
どんな経歴でどんな考えでどんな人間かを公開するようにしています。

相続手続支援センター 横浜駅前

代表 佐藤 健太郎

追伸

「わからないことがある」「個別のアドバイスがほしい」

などとおっしゃる方は、お気軽にご相談ください。

相談は無料で行っています。

無料相談をご利用になり、信頼していただき、

結果として手続をおまかせいただければ幸いですが、

実際にはアドバイスだけで終わる方も多くいらっしゃいます。

当センターとしては、それでもかまわないと考えています。

「相続手続支援センター名古屋」という存在を知っていただくことが、

とても大事だと思うからです。

 

まずは、お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。

と、いくら申しましても、「業者のいうことだから・・」と思われる方も

いるかもしれません。

それでも、相続手続支援センター名古屋の思いをお伝えしないよりも、

お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

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