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銀行の解約手続き方法

必要書類について

一般的に下記の書類が必要です。

  1. 被相続人(亡くなった方)の出生時から死亡時までの連続した戸籍
  2. 相続人の現在の戸籍
  3. 遺産分割協議書(相続人全員の署名実印の押印があるもの)
  4. 相続人全員の印鑑証明書
  5. 被相続人(亡くなった方)の銀行の通帳およびキャッシュカード
  6. 解約に行かれる方の本人確認書類(運転免許証・パスポート・健康保険証・など)

手続きについて

一般的な流れは下記のとおりです。

  1. 銀行へ必要書類を持っていきます。
  2. 銀行が必要書類のチェックを行います。
  3. 銀行の相続関係の書類に署名及び実印が必要です。
  4. 銀行で書類の手続きが完了しますと
    概ね2週間から3週間ほどで希望する口座へ入金してくれます。

注意点

1.都市銀行やゆうちょ銀行は、
  被相続人(亡くなった人)が開設した支店へお手続きに行かなくても、
  最寄りの支店で手続きできる場合が多いです。

  (ただし、日本円の預金以外を被相続人(亡くなった人)がお持ちの場合、
  被相続人(亡くなった人)が開設した支店へいかなければ
  手続きできない場合もあります)

 

2.銀行など金融機関へ行った際、亡くなった方が、
  相続人が把握している口座以外に口座を持っていないか、必ず調べましょう。

 

3.銀行により、必要書類が異なることもあります。

  銀行に行かれる前に、必ず電話連絡をして書類を確認してから、
  銀行に行く方が良いです。

追伸

「わからないことがある」「個別のアドバイスがほしい」

などとおっしゃる方は、お気軽にご相談ください。

相談は無料で行っています。

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結果として手続をおまかせいただければ幸いですが、

実際にはアドバイスだけで終わる方も多くいらっしゃいます。

当センターとしては、それでもかまわないと考えています。

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