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2017年7月発行の第15号

食事制限の2年目  はじめ69キロ→ダイエット後64キロ→現在64キロ台の後半

ちょうど一年くらい前のことです。
妻の父が、家業を自身の息子にゆずりました。いわゆる引退です。
このお祝いをしようということで、
義父母、そして妻と4人で海外旅行に行ってきました。

 

旅先では、ついついおいしいものをたくさん食べてしまいます。
「ハーフポーションプリーズ」
などと、つたない英語で量をおさえようと試みたこともありましたが、
回数を食べていたら意味がありません(笑)。

 

きちんとおなかの辺りを成長させて帰ってきました。
とはいえ、いまは旅行前の姿をとりもどしました。
もはや、最初の食事制限の動機など忘れて、
この季節通信で
「体重がダイエット前にもどりました」
と書きたくないのが、ダイエットの原動力になっている気がします(笑)

信託について講師をさせていただきました

少し前のことになりますが、今年の2月11日のことです。
ご縁があり、旭化成ホームズ様、全国貸地貸家協会様と、
『家族で使う信託』についてのセミナーを共催いたしました。
『家族で使う信託』といっても、まだピンとこない方が多いのではないでしょうか。
すべてのご家族にとって必要ではないですが、とてもいい制度です。
少しずつでも広めていければいいなと考えています。

小豆島で寄付をした帰り道

先日、経営者の仲間7名と小豆島に行く機会がありました。
小豆島のある農村に、300年以上つづいていて、
いまでは子ども歌舞伎の公演もしている団体があります。
その団体に寄付をしに行ってきたのです。
その帰り道のことです。みんなでしっかりと昼食をとってお腹を満たしました。

そうめんの直売店に立ち寄ったときのこと

食事をとってからすぐ、そうめん工場が営む、いわゆる直売店に立ち寄りました。
このお店はおみやげ屋さんとお食事処を併設していました。
私たちはお土産コーナーできょろきょろしていますが、
なにせ、おなかをふくらませたばかりです。
商品のそうめんにあまり手が伸びません。

 

そんな時、レジ奥からでてきたおばちゃんが

「お食事どうですか〜」
と声をかけてきます。
でも、みんな口々に
「さっき食べたばかりですから、結構です〜」
と断ります。

おばちゃんのひとことが秀逸です

普通、こういわれたら、引き下がりますよね。
おなかいっぱいの人に食事を売るほどむずかしいことはないでしょうから。
でも、このおばちゃんはちがいました。

 

こう言ってきたんです。
「試食くらいだったら入るでしょう。一番のオススメそうめんがあるのよ。
たべてって。 いますぐ作るから。さあさあ、そこすわって。」

 

勢いに押され、わたしたちはお食事処のテーブルにすわったんです。
しばらくすると、
「これが一番のオススメ。
白い、普通のそうめんに、みどり色のオリーブそうめんを少し混ぜたものよ。」
(さらりと、少し高いオリーブそうめんを紹介しているわけです。)
と、試食なのに薬味までつけて出してくれました。
そして、これが本当においしい。

よろこんでレジに並ぶ私たち

食べ終わった後、みんながお土産を持ってレジにぞろぞろとならびました。
決して、売りつけられたのではありません。
いいお土産を見つけられたと、よろこんで買っているんです。
しかも、普通のそうめんと、それより少し高いオリーブそうめんをセットで!
お店も、おばちゃんも、私たちも、おいしいお土産を受け取る人もみんなが幸せです。
たったの一言で、おばちゃんは売上をアップさせたんです。

当センターにできること

おばちゃんとまったく同じことを、
相続の手続きをあつかう当センターはできないでしょう。

 

とはいえ、私たちの依頼者の方にとって、
「だれかに背中をおしてもらえばやりたいこと」
「言われてはじめて気づく、確かにした方がいいこと」
ってあると思うんです。
これが何なのか?をじっくり想像してみようと思います。

相続手続支援センター名古屋 

代表 佐藤 絵里子

追伸

「わからないことがある」「個別のアドバイスがほしい」

などとおっしゃる方は、お気軽にご相談ください。

相談は無料で行っています。

無料相談をご利用になり、信頼していただき、

結果として手続をおまかせいただければ幸いですが、

実際にはアドバイスだけで終わる方も多くいらっしゃいます。

当センターとしては、それでもかまわないと考えています。

「相続手続支援センター名古屋」という存在を知っていただくことが、

とても大事だと思うからです。

 

まずは、お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。

と、いくら申しましても、「業者のいうことだから・・」と思われる方も

いるかもしれません。

それでも、相続手続支援センター名古屋の思いをお伝えしないよりも、

お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

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