第3号「7月の思い出」

私にとっての7月

毎年7月の最初の日曜日は、司法書士資格の試験日です。
今から11年前の平成15年のことです。
「何かに一生懸命取り組んで、実現が難しいといわれることを達成して、自分に自信をつけたい」
こんな目的で目指したのが、 「司法書士試験・一発合格の達成」 でした。
それまでの約30年間にわたって逃げていた真剣な努力に、初めて挑戦しました。

試験の結果

1度目の試験では、ほんのわずかな差で不合格になりました。
言葉に出来ないほど本当に悔しく、涙が出てきました。
けれど、このとき 『真剣に努力したから、初めて本気で悔しがれたんだ。

 

これを経験できたのはラッキーなことだ』 と気づきました。
2回目の試験で無事に合格を果たし、ほっとしました。

合否を分けたものは?

2回の受験を振り返ると、私の実力は、
1回目も2回目も似たようなものでした。
むしろ、試験の直前に家族の手術があり、
2回目の時の方が集中力を欠いていたかもしれません。

 

違いは何だったのかと考えると、潜在意識だったと思います。
1回目の試験の時は、 「受かる実力はついた。
もしも、落ちるならば、うっかりミスでだろう」、
2回目の時は、
「うっかりミスをしても合格できる、合格ラインよりはるかに上の点数を取ろう」
と考えていました。

無意識の力

1度目も、2度目も結果はそのとおりになりました。
普段考えていることが、自分の潜在意識に刷り込まれ、
それが顕在化したのだと思います。

 

脳の機能を学んでいるある方がおっしゃっています。
『スキーでは、見ている方向に曲がっていきます。
人生も同じで、自分が見ている(考えている)方向に進んでいきます』と。

 

この潜在意識を活かそうと、
最近少し出始めたおなか周りが引っ込んでいくのをイメージしています。
こればかりは、
なかなか顕在化しない(見ているほう方向に進まない)のが不思議です(笑)

追伸

「わからないことがある」「個別のアドバイスがほしい」

などとおっしゃる方は、お気軽にご相談ください。

相談は無料で行っています。

無料相談をご利用になり、信頼していただき、

結果として手続をおまかせいただければ幸いですが、

実際にはアドバイスだけで終わる方も多くいらっしゃいます。

当センターとしては、それでもかまわないと考えています。

「相続手続支援センター名古屋」という存在を知っていただくことが、

とても大事だと思うからです。

 

まずは、お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。

と、いくら申しましても、「業者のいうことだから・・」と思われる方も

いるかもしれません。

それでも、相続手続支援センター名古屋の思いをお伝えしないよりも、

お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

ページの先頭へ